【勉強会メモ】第0回 PM Meetup by pmconf 〜リモートワーク時代のプロダクトマネジメント〜
- 日時:2020-04-27(月)19:00 - 20:30
- オンライン
バーチャルSNS cluster を使ったオンライン勉強会に初めて参加してみました。
自分のアバターをバーチャル空間で動かしてオンラインなのにその場で発表を聞いているような感覚で閲覧できたり、拍手とか様々なリアクションができたりという点はとても面白いスタイルだと思います。バーチャル空間なので他の参加者のアバターが普通に視界を遮って見えなかったりするのはオンラインなのに不自由という、若干めんどくささはありました。あと、Mac Book Proのリソース的に厳しいのか、ずっとCPUが唸っていまいした。
事前アンケート簡易まとめ
今回のテーマに関して参加者に事前アンケートがあり、その結果が発表されました。詳細は運営のかたから発表されるのかもしれませんが、ざっくりメモした内容をまとめておきます。
- PdMに従事している:約7割
- リモートワークをしている:9割以上
- 開発チームでリモートワークしている:9割弱
- 開発チームの生産性は変わらない:5割弱
- リモートワークによってPdMが変わった/特に変わらない:それぞれ3割強
- プロダクトの開発ロードマップを変更または変更を検討:5割以上
- マーケティング計画・営業計画を変更または変更を検討:5割以上
- プロダクトのKPIは変わらない:約3割
- 生活様式が変化した:9割以上
- この状況が半年ぐらい続く:3割強
- 不可逆な変化をもたらす(大きく変化):6割以上
リモートワーク時代のプロダクトマネジメントのKPT
参加者全員から意見収集しました。以下は主なもの。
※時間の関係でPとTのみ
Problem
- 雑談や雰囲気での状況把握が難しい
- ブレスト、深いディスカッションのしにくさ
雑談や雰囲気での状況把握が難しいことに関するTry
- アイスブレイク、ミーティングの前後5分を雑談にする
- リモートお茶会、ランチ、飲み会(温泉とかもあった)
- 絵文字を多めに使う
- 常時オンライン、雑談ルーム設置、1on1などの機会強化
ブレスト、深いディスカッションのしにくさのTry
みんな試行錯誤してるな、という印象。私のチームでも朝夕のチェックイン・チェックアウトを厚めにやっていたり、ニコニコカレンダーでその日の気分を聞いたり、常時Zoom接続したりなどいろいろ試しているところです。ツールの活用はどれか1つが票を集めているというわけではなかったので、どれが一番ということはなくチームの置かれている環境などに合わせて使いこなしていくしかないのだろうと思います。